授業レポート

2019年2月8日 京都両洋高校 プレゼン

日本を代表する企業の課題を解決する『企業インターンワーク』に取り組んできた、1年12組と13組の混合クラス。
取り組みの集大成となるプレゼンテーションが行われました。

パソコンで準備をする京都両洋高校の生徒たち

日本人と中国人留学生が互いに協力して準備を進めてきました。
原稿の中にあるわからないことばの確認など、コミュニケーションを取りながら最後の練習。

プレゼンをする京都両洋高校の生徒たち

「私たちの商品は、30~40代の女性をターゲットにしました」。
綿密な調査をもとに、どのような商品がどのような層に求められるのかを考え、提案しました。

プレゼンをする京都両洋高校の生徒たち

「それぞれのライフスタイルに合わせて使える健康商品“アスクレビオス”を提案します!」。
ギリシア神話をネーミングの参考にしたこだわりの商品を、堂々とプレゼン。

「留学生は基本的に留学生向けの授業があったり、寮でも留学生と一緒にいるから案外日本人のコミュニティにとけ込めなかったりしています。しかし、このワークをきっかけに日本人とのコミュニケーションが生まれ、『日本人の友達ができた!』と喜んでいる生徒・学生もいました」
そのように振り返る担当の竹川先生。

国籍関係なく協働し、のびのびと創造性を発揮した取り組みとなりました。

<TWICE PLAN 渡辺>

学校名:京都両洋高校
科目:情報科
ワーク:企業インターン
目的:社会で必要となる表現力やコミュニケーション力を身につける