人間ドキュメンタリー

芦屋学園高校 3-E,3-F 『人間ドキュメンタリーワーク』

さまざまな分野で活躍した人物の“ドキュメンタリー制作”、この日は発表でした。

どのチームもこれまで調べた主人公の人生を、どのように伝えたら楽しく見てもらえるか、よく考えた作品ばかりでした。

多くのチームが映像やBGMを使い、興味がわくような凝った演出をしました。

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アニメの映像を挟み込み、手塚治虫の一生を伝えたチーム。モハメド・アリとアントニオ猪木の試合の面白さを解説してクラスメイトの興味を誘うチーム。ラジオ番組風にポール・マッカートニーの楽曲を紹介しながら、彼の人生の足跡を追ったチームもありました。

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オードリー・ヘプバーンの雰囲気を、綺麗なデザインのパワーポイントと優雅なBGMで演出したチーム。その作品を見て、その場でBGMを入れたチーム。クラスの中で互いのいいところを取り入れながら、よりよいドキュメンタリーを目指していました。

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最後の発表を終えた生徒たちは、
「ひとりではなく、チームでひとつのものをつくるのが楽しかった」
「調べてみると、立派な人でも普通だったり苦労しているんだなと思って親近感がわきました」
と振りかえりました。

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映像やBGMを効果的に使って、それぞれのチームが楽しそうに個性を発揮した発表会でした。

〈TWICE PLAN 西崎〉