トゥワイス・プランにインターンをしている学生たちに話を聞き、発信しているインタビュー。
今回は、明治大学2年生の二見綾佳さんにお話を聞きました。
Q.インターン活動はどんなことをしていますか?
研修を受けた後、社員の方と一緒に学校訪問をしています。
生徒のサポートとして、授業の中でディスカッションやアイディア出しをするときに、「こういうのいいんじゃない?」というようにこちらが発案して答えを与えるのではなく、ただ「どんな感じ?」「これは何?」と声かけをすることをしていました。
また、iPadを使った授業では、慣れていない生徒や止まっている生徒のところに手助けに行くこともしました。
Q.実際に学校を訪問して、教室の様子や感じたことを教えてください。
みんな楽しそうです。
楽しそうなのにとてもレベルが高いことをしていて、すごいスキルを学んでいるというのが、純粋にうらやましいです。
楽しみながらもみんな真剣に取り組んでいるので、主体的です。ワークに集中するとアイディアがポンポン出てくるようになる、その爆発力がすごいなと感じました。
Q.インターンの活動をとおして学んだことは何ですか?
「授業は楽しいものなんだ」「楽しいものであってもいいんだ」という気づきがありました。
私が高校のときには、「楽しい」という感覚はあまりなかったので、学んでいる生徒たちが楽しそうな表情を浮かべて、それでいて真剣に学べるのがいいなと思いました。
「楽しむ」という点では、私自身の大学の授業に取り組む姿勢も影響を受けています。
たとえばプレゼンでは、生徒たちの発表を見て「負けていられないな」と強く感じて工夫をしたり、ちょっとトークを入れたり、そういうことを私自身もするようになりました。
また、学校訪問ではその場で生徒の発表を見てコメントをするのですが、そのときに自分の思ったことや考えたことを素直に怖がらずに言えるようになったことが、いい学びだったなと思います。
Q.TWICE PLANについてどのように感じましたか?
生徒たちが、みんな自然にやっているのが印象的でした。
たとえば、役割決めのときです。
リーダーとサブリーダー以外、決められた役割があるわけではないのに、原稿係、映像係など自分たちで考えて役割を決めていました。だからみんなが動きやすいように動けるのかなと思いました。
あとはワークブックのデザインがすごくかわいいので、楽しくなって退屈しないですね。
指令に苦戦することがあっても、みんなで協力しあって、いいチームワークでやっていました。
いろいろな人とうまくやるのは大学や社会に出ても必要なことで、いい経験だと思います。
これが高校でできるっていいな、うらやましいなと思います。◼︎
生徒たちの取り組みをサポートすることで、自分自身も学びを得たと語る二見さん。
その学びを、今もこれからも生かそうと未来を見つめるまなざしがとても輝いていました。
ありがとうございました。