玉川学園 高等部
リサーチと対話でつくりあげる、オリジナルの製品開発
ワーク：起業シミュレーション
学年：高校1〜3年生
クラス数：１クラス
生徒数：45名
教員数：2名
担当教員：そあい先生、武居先生
科目：選択講座
取り組み時間数：12時間
目的：実在する企業のリアルな課題に取り組み、現実社会で働くことのリアリティを実感する
『起業シミュレーション』で立ち上げた会社“freecious”の7年目がスタート。まずは新社長を中心にリクルーティング。
新メンバーが揃って顔合わせ。アイスブレイクのフルーツバスケットでみんなの距離がぐっと近づいていきます。
新商品開発に向けて、ホワイトボードにアイディアを出し合います。40以上の新商品アイテムが並びました。
商品開発のプロセスについてサポートコンサルの守屋さんからレクチャーを受けました。
「ナップザックは用途が広く需要もある」「価格調査の結果は2000円前後」。学園内での市場調査をもとに企画を提案。
購買部の方を招き、今年度のfreeciousの商品として準備してきた企画をプレゼンテーション。
「この商品とパーカーをお揃いの色にして販売するのもありですね」。質疑応答から新しいアイディアも飛び出します。
学園祭で販売する商品はタオル。“freecious”の展示教室は、今年も大いに賑わいました！
慣れない接客も積極的に応対。ていねいに会話を交わし、笑顔で商品をお渡ししました。
