チームで選んだ人物の人生を描き出す『人間ドキュメンタリー』。これまでの取り組みの集大成となる本編発表に臨みました。
3週に渡って行われる発表会2週目のこの日は、4クラス、13のチームが、それぞれのドキュメンタリーを発表。
どのチームも、原稿を見ない発表にチャレンジするため、授業開始前から自分のパートを復唱する声があちこちから聞こえます。
司会進行の段取りや、発表前の最終チェックも手際よく進めていきます。
「10兆円で何ができると思いますか?」「その人物を知っていますか?」と問い掛けたり、シーンごとに合わせたBGMや変化に富んだスライドなど、多彩な表現で人生の物語を伝えていきます。
タイトルにも工夫を凝らし、見る人の興味を集めていました。
発表後には、発表してみての感想と、見ていた他チームからのコメントを伝え合います。
「少し抜かしちゃったこともあるけど、全体的には思ったよりよくできました」「もっとやりたいことがあったので、悔しいです」。
やってみた直後に去来する気持ちを率直に伝える発表メンバーたち。
「人生の歩みが“章”になっていてわかりやすかった」「専門用語が多いと置いてきぼりになるのでもう少し解説を」など、互いに同じ取り組みをする仲間からのフィードバックを、納得の表情で受け取っていました。
次週で全チームの発表が終わります。
その後、さらなるブラッシュアップをして最終形に仕上げ、最後に取り組み全体を振り返ります。
<TWICE PLAN 織田>