八千代松陰中高の「土曜講座」で取り組まれている、論文執筆のトレーニングをする『論文ワーク』第二回目の授業がオンラインで行われました。
今回は、前回決めた論文のテーマ「自分の好きなこと」についてリサーチ。
そしてリサーチしたことをもとに、チームメイトに「自分の好きなこと」がどういうものなのかを伝えることで考えを整理し、論文執筆に入っていきます。
調査にもとづき、客観的に話す
「音楽は私に気持ちの変化をくれるものです。音楽療法というものがあり、音楽は人間をリラックスさせる効果があるということが、科学的にも証明されています」
「自分の好きなこと」についてリサーチして得た証拠を用いて、自分の主張が客観的にも理解できるように伝えました。
論文にどんなことを書くのかを他者に話してみることで、頭の中を整理していきます。
チームの協力で新たな視点を手に入れる
「“マンガ”というテーマは広すぎてあまり客観的なデータがない」
と、個人でリサーチしたときにはわからなかったことが、
チームメイトと話したことで、リサーチをするために必要な新たな視点を手に入れて、
「マンガ全部の売上の額がわかった」
と、チームの協力で取り組みを前進させるチームも。
チームの力を最大限に生かし、論文執筆を進めていきました。
次回までに論文を完成させ、次回完成した論文を発表します。
<TWICE PLAN 渡辺>