追手門学院大学「キャリア形成プロジェクト」で9月から取り組んでいる、実在の企業の“インターン”を授業の中で体験する『企業インターンワーク』。

12/15,17の2日間に渡り、インターンとしての企業の本格課題「指令2」に取り組んだ成果をプレゼンテーションしました。

 

“アイディアの実現”にコミット

「私たちは、江崎グリコの採用企画として、“5日間の合宿”を提案します！2022年度の実施に向けて、今からこのような計画で動きます」
「この新商品の“提案の実現性”は、こちら」

と、どのチームも、提案した企画を実現するための具体的な計画を立て、“アイディアの実現”にコミットする姿勢を見せます。

“企業のインターン”として、高い当事者意識を発揮していました。

 

インタビューで得た情報を活用し、説得力を高める

大塚製薬の「令和」チームは、世界中の人々を感染症の脅威から守るための商品を考えるために、アメリカ・カナダ・韓国にいる友人にオンラインでインタビューし、現地の感染対策の実態についてリサーチ。

明治の「カカオマス」チームは、中高生の健康状態を理解するために、中学生の妹経由で20人から声を集め、提案の材料にしました。

インターネットで調べるだけでなく、身の回りの人から直接得た情報を効果的に活用することで、提案の説得力を高めます。

 

大塚製薬大阪支店の方からの講評

両日ともに、大塚製薬大阪支店の澤田さんがオンラインで授業に参加されました。

「自分自身の視点を持ってPDCAを回す力をはじめ、実社会に出てからも役立つとても重要な力をみなさんは発揮されていました」
とコメントを受け取り、今回の体験で得た気づきを客観的に理解する機会にしていました。

＜TWICE PLAN 河野＞