東京都市大学付属高校の2年生が、実在の人物の生き方に触れながら人生について探究する『人間ドキュメンタリーワーク』に取り組みました。
クラスで行う発表会初日のこの日、4クラスそれぞれ3-4チームが、例年とは違う状況の中で工夫して取り組んできた成果をプレゼン。
チームの独自性あふれるプレゼンテーション
「みなさんは死について考えたことがありますか?」
「2021年を生きる自分たちに、どんなことを教えてくれるのでしょうか」
「彼は言わば、スネ夫の家に生まれたジャイアンのような存在でした」
見る人の興味をひきつける印象的なフレーズやBGM、ナレーションの演出など、チームの独自性あふれる表現でプレゼンを展開していきます。
探究活動をとおして得たたくさんの気づき
授業前の休み時間からチームで集合して、原稿の読み合わせなどの打ち合わせ。
最後の最後までブラッシュアップをし、少しでもよいプレゼンにしようという意気込みが伝わります。
「はじめは興味なかったけれど、やっているうちにドキュメンタリー制作がおもしろくなってきました」
「メンバーの連携がスムーズでとても助かりました。最後までできてよかったです」
発表後、ひとこと感想を伝えて終了。
偉業を成し遂げた人物の人生を探究する取り組みから、ひとりひとりが自分のペースでたくさんの気づきを得ていました。
<TWICE PLAN 織田>
学校名:東京都市大学付属高校
科目:情報
ワーク:人間ドキュメンタリー
科目:情報
ワーク:人間ドキュメンタリー