今年で11年目となる桐光学園高校での『企業インターンワーク』の授業がスタートしました。
高校1年生603名が、実在する企業(江崎グリコ、大塚製薬、KDDI、明治、森永乳業、ローソン)のインターンとして、実社会の課題解決に約半年かけて取り組んでいきます。
初回の今日は、まずこの取り組みの内容と目的をみんなで確認し、これから一緒に活動するチームを結成しました。
ワークブックを見ながらこのワークでどんなことをやるのかを確認した後、司会の2名が仕切り、「どうやってチームを決めるか?」をクラス全員で話し合い。
「とにかく楽しく決めたい」という声が多くあがり、活動を主体的に楽しむ姿勢が表れていました。
チームが決まったら、さっそくチームでの話し合いがスタート!
クロームブックを使って簡単なリサーチをしながら、チーム名、リーダー・サブリーダー、チームの意気込みについて決める話し合いをしていきます。
その後インターン先企業のリストも各チームに配信され、どの企業を選択するかについてチーム毎に作戦会議が行われました。
授業終了のチャイムが鳴った後も夢中になって話し続けるチームも。
今年は、チームづくりの方法について一人ひとりがそのためのツールを調べて全体に提案するなど、とても早い段階からクラス全体で“主体的に取り組む姿勢”がつくられていました。
次回は、インターン先企業を決定し、企業に向けて行う「自己紹介」の準備をします。
<TWICE PLAN 河野>
学校名:桐光学園高校
科目:情報科
ワーク:『企業インターンワーク』
科目:情報科
ワーク:『企業インターンワーク』