共立女子中学校3年生のLHRで、実在の企業の“インターン”として実社会の課題解決にチャレンジする『企業インターンワーク』がスタートしました。
初回となる今回の授業でまずはじめに取り組んだのは、“チームづくり”。
チームメイトと話し合い、チーム名、各メンバーの役割、意気込みを考えました。
チームの話し合いでは、メンバーそれぞれが意見を積極的に出し合い、各自の意見を柔軟に取り入れながら進めていきます。
チーム名や意気込みが決まったら、クラスの前で発表。
「チーム名は、“腕時計約半々です”」
「会社の伝統を受け継ぎながら、新しいものをつくっていきたいです」
インパクトのあるユニークなチーム名や、インターンならではの力強い意気込みなど、チームの個性がしっかりと表現されていました。
各チームのインターン先企業が決まり、企業からの課題である「指令」を受け取ったあとは、今後どういう役割やスケジュールで活動していくかについて話し合い。
その際も、メンバーひとりひとりが意見を言えるようにリーダーが工夫して仕切るなど、高いコミュニケーション力を発揮します。
「次回までの宿題として、家族と友達に意見を聞いてきて、土曜にまたみんなで話そう」
と、次回の授業までにやるべきことを明確にしているチームもあり、意欲の高さが行動に結びついていました。
次回からは、「指令」に対する回答をつくりはじめます。
<TWICE PLAN 渡辺>
学校名:共立女子中学校
科目:LHR、道徳
ワーク:『企業インターンワーク』
科目:LHR、道徳
ワーク:『企業インターンワーク』