4月からスタートしている、東京都市大学付属高校の情報科での『人間ドキュメンタリーワーク』の取り組み。
高校2年生98名が、さまざまな分野で活躍した人物の人生をたどる“ドキュメンタリー制作”に挑戦しています。
この日の授業では、『ドキュメンタリー本編』に先駆けて制作した『予告編』のプレゼンを各チームが行いました。
「めっちゃ緊張する」
「セリフとんだらごめん!」
発表前の最終調整を行い、いよいよプレゼンがはじまります。
制作した予告編の内容に合わせてBGMやアニメーションをふんだんに取り入れたり、適度にアドリブを入れたりと、さまざまなプレゼンが展開されました。
スライドはどのチームも前回の中間発表のときからブラッシュアップされていて、意欲の高さが伝わってきます。
プレゼン終了後は、クラス全体で感想を共有。
「“ジョン・レノンが亡くなった”というスライドのタイミングでBGMが止まり、内容とぴったり合っていた」
「中間発表では音楽をつけて発表することができなかったので、今回うまくできてよかったです」
「前回の発表でいろいろな声をいただいたので、その意見を反映させました」
といった感想が共有され、クラス全体でたくさんの学び合いが起きます。
チーム間でプレゼンを相互に評価することで互いに刺激し合い、『ドキュメンタリー本編』制作に関わる多くのヒントを得ていました。
<TWICE PLAN 大学生インターン 髙橋>
学校名:東京都市大学付属高校
科目:情報科
ワーク:『人間ドキュメンタリーワーク』
科目:情報科
ワーク:『人間ドキュメンタリーワーク』