「自分の将来や社会とのつながりを考え、発信できるようになること」を目的に、道徳の時間で自分自身の過去・現在・未来に渡る“自分史づくり”に取り組む十文字中学校の1年生。
この日の授業では、ここまで取り組んできた「過去編づくり」の総まとめとして、各々つくりあげた『自分史・過去編』をチームメイトに発表しました。
「猫を飼いはじめたことで、自分以外のことも考えられるようになりました」
「周りの人のお陰で、今の自分があります」
自分の体験をベースにして、そこから得た気づきを自然な文章で表現。
自分の過去の出来事を客観的に見て、そこから意味を見出し、それを他者にわかりやすく伝えるためにさまざまな工夫を施しました。
発表が終わったあとは、「内容がしっかりしてたね!」など、聞き手から発表者に対して肯定的なコメントを伝えます。
聞き手が発表内容に深く興味を持って聞いていたため、発表とその後のコミュニケーションもとても活発に行われ、チーム内でたくさんの学び合いが起きていました。
次回は、チームの代表者1名がクラス全員の前で発表します。
<TWICE PLAN 渡辺>
学校名:十文字中学校
科目:道徳
ワーク:『自分史ワーク』
科目:道徳
ワーク:『自分史ワーク』