実在する企業の“インターン”として、実社会の課題解決に5月から取り組んでいる大阪夕陽丘学園高校の2年生。

今日は、全2回あるうちの1回目のプレゼンテーション。
インターン先企業について調査し、チームで考察したことを発表しました。

この日は、インターン先企業であるKDDIと大塚製薬の方がZoomで授業に参加されました。

ローソンのあるチームは、メンバー全員の自宅の徒歩10分圏内のローソンの店舗数を実際に歩いて数えて実態を調査するなど、ネットや手軽に取れるアンケートだけに頼らない説得力のある調査をします。

可能な限り多くの人の声を集めるために、InstagramなどのSNSを駆使して、100名以上の声を集めているチームも。

どのチームも事前に自分たち自身の仮説を立てた上で調査を行なっていたため、調査結果に独自性が表れていました。

プレゼン後は、KDDIの峯さんと大塚製薬大阪支店の古藤さんからのプレゼンに対する講評。

「なぜその項目でアンケートを取ったのか？」といった質問を受けたり、よかった点・改善点を伝えられることをとおして、次の活動につながる新たな気づきを得ます。

どのチームも夏休みをうまく活用し、高い意欲を持って活動してきたことがとてもよく伝わる発表でした。

次回からは、企業の抱える実社会の本物の課題「指令2」に取り組んでいきます。

＜TWICE PLAN 河野＞