十文字中学校
過去を振り返って見えてきた“感謝の念”
ワーク：自分史
学年：中学1年生
クラス数：６クラス
生徒数：190名
教員数：6名
担当教員：鴨田先生
科目：道徳
取り組み時間数：5時間
目的：自分自身を客観的に捉え、好きなことや得意なことを見つける。 社会で求められている“主体的に動く力”を身につける。
「お互いの過去と未来を、真剣に知っていきます」。このワークへの意気込みを、クラスメイトの前でプレゼン。
持参した子どもの頃の写真を見せ合いながら、互いの人生を伝え合う生徒たち。笑顔の絶えない時間になりました。
写真やイラストも使って仕上げた"自分だけの物語”を堂々と発表する姿に、チームメイトたちも思わず引き込まれていきます。
高度な情報編集力を発揮して書き上げた物語はそれぞれに魅力的で、大きな広がりと共感を呼び起こしました。
「受験で知った家族の大切さ」 「この過去があったからこそ」。学年発表会では感謝の気持ちが溢れていました。
トゥワイス・アウォード全国大会では、夢への情熱、親への感謝をつづり、『自分史ワーク部門』グランプリを受賞しました。
