東海大学付属浦安高等学校
仲間と語る「過去」と「未来」をとおして”自分”を知る
ワーク：自分史
学年：高校1年生
クラス数：４クラス
生徒数：120名
教員数：4名
担当教員：村本先生
科目：総合学習
取り組み時間数：15時間
目的：広い視野に立った人間性豊かな人材を育成するために自己を振り返り、他者との融和をはかる力を身につける。また自分の考えをまとめ、伝える力を育む。
「過去編」執筆に向けた最初の一歩。チームメイトと思い出のエピソードを話しながら、自分の過去をひも解きます。
「顔が変わってない」「実は指揮者をやっていた」など、写真を見ながらそれぞれの話題で盛り上がる教室。
過去の出来事や家族に取材したことなどのメモをもとに「過去編」を執筆。黙々と筆を走らせます。
チームメイトとエピソードを共有しながら、さらに自分の過去に向き合っていきます。
伝えたいテーマを決めて、自分の過去をイラストや画像も加えて表情豊かに表現。
世の中の出来事を調べて“その年に流行った曲”を歌うなど、各自が工夫して「過去編」を発表。
「未来編」のスタートでは、未来年表や、執筆した「過去編」を参考にして将来のイメージを描いていきます。
「デザイナーになりたい」「海外で仕事がしたい」「教師になりたい」。各々の未来像がだんだんと姿を現しはじめていました。
