これからの時代に求められる「グローバル人材の育成」を目指す日出高校の国際コース。この教室では『グローバルリサーチワーク』がスタートしました。
12月までの8ヶ月間をかけて、1年生10人が一丸となって、今地球で起こっていることをリサーチし、レポートをつくりあげます。

クラス全員で協力して世界を調べるために、まずはいくつかの調査チームに分かれます。
アイスブレイクも兼ねて、誕生日が近い人同士でチームを結成。

「人それぞれの”自由”って違うから、それをこの授業をとおして探していきたい」。
最後につくるレポートのテーマを選びながら、自分たちの”平和”や”自由”への想いを真剣に伝え合いました。

「自分が満たされていたら人に優しくできます。満たされる状態でいるためには、“ワクワク”が必要だと思います。世界中の人が互いに優しくなれるように、“ワクワク”を推します」。

自然に議論がはじまる教室。いろいろな意見を交わしてクラステーマを絞っていき、最終的に「ワクワク」に決定。
後期の短期留学までの期間、自分たちにとっての”世界”を見つめ、答えを探求していきます。