東京都市大学付属高等学校
偉人のたち人生から学ぶ、“自分らしい”人生の見方
ワーク：人間ドキュメンタリー
学年：高校2年生
クラス数：４クラス
生徒数：126名
教員数：1名
窓口教員：島田先生
科目：情報科
取り組み時間数：16時間
目的：決められた答えのない課題に取り組み、社会で使える力を得る／偉人の生き方や価値観について学び、自身の進路選択に活かす
社会で使える力を得ることを目的に、ドキュメンタリー制作に取り組む授業が、今年もはじまりました。
まずは「予告編」発表。いい発表にするために、直前の準備時間にも作戦会議をして臨みます。
2分間に、その人物の人生のエッセンスをぎゅっと詰めた予告編は、本編への興味をかきたてます。
本編制作のためのアイディアを出し合うブレインストーミング。楽し気な笑い声とともにアイディアが広がります。
「この困難にどう向き合ったのか」「なぜこの行動だったのか」など、その人物について深く探り、話し込むチームも。
ドキュメンタリー本編の発表。クラスメイトたちも同じ”制作者”として真剣にコメントを伝えました。
小林一三の波乱万丈な人生を描いたチームが全国大会に出場。細部にわたってこだわり抜いた表現力が評価され、グランプリを受賞しました。
