4月からはじまった、さまざまな分野で活躍した人の人生を題材に“ドキュメンタリー”をつくる『人間ドキュメンタリーワーク』。
この日は、最初の課題として制作した「予告編」の発表を行いました。
授業開始のチャイムが鳴る直前まで、原稿の確認をする声でにぎわう教室。
自分のパートを覚えているか、本当にこの言い回しでいいのか、最後の最後まで粘ります。
発表順を決める運命のくじ引き。
チームメイトが見守る中、番号が書かれたカードを各チームのリーダーたちが引き、順番が決まりました。
いよいよ発表です。
クラスメイトに、こだわりの予告編をお披露目。
プレゼンの聞き手は、“ドキュメンタリー制作者”として、発表に散りばめられたワザに注目してじっくりと見つめると同時に、“観客”としても発表を楽しみました。
“制作者”と“観客”のそれぞれの視点から感じたこと、気づいたこと…ワークブックにメモします。
無事に予告編の発表が終了。
「声がとおっていたので、聞き取りやすく、わかりやすい発表でした」
「スライドの情報量が多すぎたように感じたので、もう少し削れると伝えたいことがはっきりすると思いました」
納得のいく発表ができたチームも、操作ミスで悔しい想いをしたチームも、クラスメイトからのフィードバックを真摯に受け止めました。
来週から、ドキュメンタリーの“本編”制作に取り組んでいきます。
<TWICE PLAN 佐藤>