客観的・論理的に伝える本格的な論文執筆を体験することを目的に、星美学園高校の2年生が『論文ワーク』の取り組みをスタート。
オリエンテーションでこれからやることを確認し、チームをつくってメンバー同士で自己紹介をしました。
配布されたワークブックを手に取って、パラパラとめくりながら内容を確認。
「先生から説明するのはほぼ今日だけです。チームで協力してみなさんで進めてください」これからやることと取り組みのルールを確認し、さっそくワークをはじめます。
最初の話し合い、「チームづくり」から表れるチームの個性
「じゃあ、まずリーダーを決めよう!」「各自好きな文字からチーム名つける?」
すぐに話が弾むチーム、、各自でじっくり考えてから意見を伝え合うチームと、話し合いの進め方からチームの個性が表れていました。
リーダーが主体的に行動
ソーシャルディスタンスを保つため、クラス全体での発表をしない代わりに、リーダーがチームの情報を取りまとめて報告。
次にどんなことをやるのかを確認してメンバーに共有するなど、自分自身の役割を把握して、主体的に行動しました。
チームメイトとの対話をとおして“伝えること”の楽しさを実感
チーム名や意気込みを決めたあとは、「この世からなくなったら困るとても好きなもの」をテーマに、チームメイトと話し合い。
「それ、私もわかる」「“なくなったら困る”ってどういうことだろ?」
メンバー同士で話して聞くことから、伝えることの楽しさを実感しました。
これから全12回の取り組みを通じて、「客観的・論理的に伝えるために必要なことは何か?」を探究していきます。
<TWICE PLAN 織田>