今月7日からスタートした、共立女子中学校3年生のLHRと道徳の時間に行われている『企業インターンワーク』。
この取り組みでは、実在する企業の“インターン”として、実社会の課題解決に挑戦していきます。
この日の授業では、インターン先企業から与えられた「指令」への回答づくりの中間報告として、プレゼンのリハーサルを行いました。
「現代人のタンパク質摂取量は、1950年代と同じ水準です」
現代人の栄養摂取量やSDGs、地球環境、企業の取り組みなど、指令を解決するための土台となる内容について、詳しく調べて報告。
説明もわかりやすく、スムーズにプレゼンを展開していきます。
「ココア味のミルクプロテインを実際に飲んでみたら、味に飽きてしまいました。でも、バナナと一緒に飲んだらおいしかったです。おそらく、“何かと一緒にする”ことでプロテインをおいしく摂取できると思われるので、今後はその“何か”を探していきます」
「今は、ターゲットにしたお年寄りの生活を理解するために、身近な人にインタビューをしているところです」
自分たちの取り組みを客観的に振り返り、企業からの指令に応えるために今の自分たちに必要な課題を明確にして伝えました。
次回からは、今回のリハーサルを通じて発見した課題を改善し、企業の抱える実社会の課題をさらに探究していきます。
<TWICE PLAN 渡辺>
学校名:共立女子中学校
科目:LHR、道徳
ワーク:『企業インターンワーク』
科目:LHR、道徳
ワーク:『企業インターンワーク』