実在する企業の“インターン”として実社会の課題解決に挑戦する『企業インターンワーク』に取り組む神奈川県立金井高校の3年生。
今回は、前回までに行なったインターン先企業についての調査結果をクラスの前でプレゼンテーションしました。
プレゼンに向けて作成してきた資料や原稿の最終確認を行います。
「資料はあくまで目次に過ぎないから、トークスキルで勝負します!」
といった気合い充分の声も上がり、熱量の高いまま各チームのプレゼンがスタート。
「まず明治は、めちゃくちゃお菓子がおいしい印象がありますよね。たぶん明治が一番おいしいです」
「大塚製薬のCMではみなさんが知っているポカリスエット、カロリーメイトなどが取り上げられています」
ユーモアのある話や聞き手にとって身近な商品の話からプレゼンをはじめ、クラス全体を惹きつけます。
クラスのLINEグループに資料を送り、プレゼンを聞きながら手元で資料を確認できるよう工夫をこらしたグループも。
インターン先企業についてリサーチした結果を自分たち自身の視点で分析し、それぞれの方法で発表しました。
名前を聞いたことはあるけれど、どんな商品を扱っているのか、会社はどこにあるのか、どんな制度がある企業なのか。
チームで協力して企業について調べ、わかったことをアウトプットすることで、企業への今までの漠然としたイメージが少しずつクリアになっていきました。
リサーチして得た企業の情報や自分たちのアイディアを武器に、次回からは企業の抱える実社会の本物の課題に挑戦していきます。
<TWICE PLAN 大学生インターン 髙橋>
科目:総合探究
ワーク:『企業インターンワーク』