今年の5月より、京都外大西高校2年生の総合探究の時間に取り組んできた、企業のインターンとして実社会の課題を探究する『企業インターンワーク』。
この日は、これまでチームで協力して進めてきたインターン先企業の本格課題に対する回答をプレゼンテーションしました。
大塚製薬のインターンチームは、大塚製薬の既存商品を学生が買いたくなるようなものに「味変」させる提案をするなど、論理性の高い画期的なプレゼンを展開します。
授業に訪問された大塚製薬京都支店の林さんは、「大塚製薬でも実際にそのように考えていたこともあり、とても的確な提案でした」といったコメント。
企業と同じような視点を持ちつつ、自分たちならではの独創的なアイディアを生み出せていたことがわかり、自信を得た表情を浮かべます。
KDDIのインターンチームは、どういうリサーチと話し合いの結果として提案する企画に辿り着いたのか、そのプロセスを明確に言語化して伝え、聞いていて納得感のある提案をしました。
Zoomでつないでプレゼンを見られたKDDIの日野さんは、どういう視点で取り組んでいたからよかったなど、できているポイントを伝えつつ、それを世の中に提案する企画にするにはどうすると良いのかについてアドバイス。
どのチームも「企業でインターンをする」という一連の体験を通じて、企業や実社会に対して自分自身の視点や考えを持つ力を得ていることがとてもよく伝わるプレゼンテーションでした。
<TWICE PLAN 河野>
学校名:京都外大西高校
科目:総合探究
ワーク:『企業インターンワーク』
科目:総合探究
ワーク:『企業インターンワーク』