この日は、“この世からなくなったら困る好きなもの”をテーマに執筆した、はじめての論文を発表しました。
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最初の授業で話していた“好きなもの”とは違うものに変えていた生徒もいます。冗談交じりで「空気とか?」「野球でいいか」と言っていた生徒も、「私と睡眠」「打率4割について」など、それぞれにこだわりの見える論文を書き上げていました。
自分の論文について「こんなの論文じゃなくて作文だよ」と言っていた生徒も、チームの仲間から「ちゃんと論文だったよ」「好きになったきっかけがわかりやすかった」という感想を伝えられて、「めっちゃ照れる」と嬉しそうに聞いている姿もありました。
最後は原稿を回して、お互いの文章を読み合いました。友だちから率直なリアクションをもらい自分も同様に返すことをとおして、互いに発見をしていく大切な機会になりました。
<TWICE PLAN 小山>