企業のインターンを体験するワークが、エデュコースとルミナス（特進）コースの2コースの3年生12名でスタートしました。
「楽しい授業ですよ」。担当の杉本先生が、去年の取り組みの様子と共に新しい授業が行われることを伝えます。

仲のいい生徒同士で組んだ5つのチームで取り組んでいきます。

インターネット教材の使い方を聞いてさっそく中を見ていた生徒が、企業担当者がいることに気付き、「凄い！これ本当に会社で働いている人と交流できる。本気の授業やん！」と驚いていました。

続いて、チーム名と意気込みをそれぞれチームで話し合い。「それぞれ個人の意気込みを考えるの？」との質問に、先生が「これからはチームで取り組むからチームでひとつ考えてね」と答えると、「よし、じゃあ何にしようか！」とチームで楽しそうに相談を始めていました。

チーム名のいろいろなアイディアを出していたチームが、“.com”ということばをひらめき、「みんなの頭文字と“.com”を合わせるとしっくりきた！」さらに盛り上がっていました。

「困難なことにチャレンジしていく」と意気込みを考えていたチームに、「去年の様子を見ていたけど、全然困難ではなかったし楽しい授業だよ」と先生が声を掛けるなど、和気あいあいとした雰囲気の中、話し合いが進められました。

話し合いの結果決まったチーム名と意気込みをチームごとにリーダーが発表しました。
「賞狙いでいきます！」という“happy girls”チーム。
「自分の将来に生かしたい」と宣言した“COMIC”チーム。
「真面目に自分たちらしくやっていく」のは“チームTWR”
「楽しく、自分たちのペースで頑張ります！」と“HYM.com”チーム。
「少しでも自分が会社に役立てればと思います」と“berry”チーム。

さまざまな意気込みにチームの個性が表れていました。

そのあと、インターンする企業を選びます。
「コンビニって無愛想な店員が多いけど、いつも行っているファミリーマートの店員が親切。だからファミリーマートを選ぶ」というチームや、「知らないからこ そ、インターンに取り組もう！」というチーム。企業のことを調べながら、どこの企業に取り組みたいかを決めていきます。最終的にはバランスよく決まりました。

そして企業の担当者との面談準備を開始。面談の様子を写した動画を見たりどんな質問をしたいのかを考えたり、企業のことをさらに調べて次回の授業につなげます。

生徒たちは、「あっという間の2時間で、とても楽しかった」とパソコン教室を後にしました。

＜TWICE PLAN　西崎＞