授業レポート

神戸山手女子高校『企業インターンワーク』

12月から高校1年生が取り組みはじめた『企業インターンワーク』。
今回は3つの教室に分かれ、企業ごとにグループ面談をしました。

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スカイプをつないで行うファミリーマートとみずほのチームが、クラスを越えて集合。

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すでにビデオレターの撮影を済ませている他の企業のチームも集まり、手渡された「指令1」を見ながら、2月中旬のミニ・プレゼンに向けた打ち合わせをしました。

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みずほフィナンシャルグループのチームが集まったパソコンルームでは、みずほの石川さんにスカイプをつなぎます。
最初のチームは緊張からか少しはにかんだ様子でしたが、次第に落ち着いてしっかり自己紹介していました。

「銀行が利益を上げるためにやっていることは何ですか?」
「銀行ではどういう役職があるのですか?」
という質問に、石川さんは会社や個人への貸付金の利子で収益をあげていること、普通の会社と違って社長がいまいこと、代わりに頭取という役職があることを丁寧に伝えます。
「へえ~、そうなんや」
とクラス中が驚き、質問したチームのメンバーは一生懸命にメモを取っていました。

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2チーム、3チーム目は最初のチームを手本にして「もっとこうしてみよう」と話し合いができたこともあって、石川さんと笑い合ったりリラックスして面談できたようでした。

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ファミリーマートは7チームが笹原さんとスカイプで対面。
しっかりと受け応えしよう、と自ら廊下に出て自己紹介や質問のリハーサルをしているチームもありました。

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どちらのチームも最後に「指令1」を受け取り、画面越しに企業の方と手を振り合って終了。

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「むっちゃ緊張したけど、やさしく答えてくれて大人のイメージが変わった!」
「この授業、楽しい!」
チームメイトと話しながら自分たちの教室に戻っていきました。

次回のミニ・プレゼンもぜひ楽しんでがんばってくださいね。

<TWICE PLAN 西崎>