特進コースで5月から取り組んでいる「人間ドキュメンタリーワーク」。
タブレットを活用して、チームで選んだロールモデルのドキュメンタリー作品づくりをしています。
高校生になって初めてのグループワーク。チームづくりからひとつひとつ進め、各チームでロールモデルのことを調べて、‟予告編”をつくってきました。
今回はこのワーク最初の発表会として、この‟予告編”を上映しました。
7つのチームの予告編は、本物の映画さながらのでき栄えでした。
「不良少女と呼ばれた理由は?」印象的なコピーで興味を惹きつけるチーム。 バレリーナ森下洋子さんが踊っている映像を挟み込みながら編集し、うまく雰囲気をつくっていたチーム。ニュース形式のはじまりで、一気に聞き手を引きこんでいたチームなど、どのチームにも、「どんなふうに見せたら面白いだろうか?」という工夫がされていました。
どの予告編も、上映後には、「完成度が高い!」「おお!すごい」と感嘆やため息が聞こえる力作揃い。
発表後のクラスメイトからの感想を、発表チームは嬉しそうに聞いていました。 さらに、そのコメントに対して「素晴らしいコメントだ!」と、お互いを称えあっていました。
「まるで本当の映画の予告編のようでした。タブレットの機能をフルに使って、自分たちで工夫できるから楽しくつくれるようですね。そんなやりかたがあるのかと、いつも生徒たちから教わっています」と先生。
これから夏休みを挟んで、本格的な作品づくり、”本編”制作を進めていきます。
<TWICE PLAN 西崎>