自分の伝えたいことを伝える文章、論文の書き方を、楽しく学ぶ『論文ワーク』。
前回の授業では、自分にとって”なくなったら困るもの・こと”をテーマに執筆した短い論文を発表をしました。
今回からは、7月に行ってきたアメリカ研修を新たなテーマに、論文を書き上げる準備がはじまりました。
チームで研修の思い出を話しながら、その中でも特に印象に残ったことや思ったことはないか、何をテーマに伝えたいのかをリサーチしました。
ipadに入った写真を見て現地でのことを思い出したり話をするうちに、各自が自分のテーマを見つけはじめていました。
アメリカと日本のトイレについて、現地で会ったガイドという職業の人、ワシントンとニューヨークの違い、なぜアメリカは何でも大きいのか?など、多様なテーマが出ていました。
「むっちゃいいテーマが見つかって何を書くかが見えた!これはかなりいい論文になる!」
と笑顔を弾ませていました。
「この授業では、普段は見えない才能を知ることができるし、いろいろな可能性が見えます。そして自信をつけることができるのがいいですね」と先生も、この取り組みを楽しみ見守っていらっしゃいました。
「文章を書くのが楽しい!」
授業中、そう先生に伝える生徒もいて、みんなが自分なりに“書くことの楽しさ”を感じているのが伝わってきました。
<TWICE PLAN 西崎>