各チームの代表が、クラスメイトの前で“無くなったら困る好きなこと”をテーマに執筆した論文を発表しました。
みんな緊張しながら、照れながら、けれども好きなことなので堂々と発表していました。
発表後はクラスメイトから出てくる質問に答えたりしながら、盛り上がっていました。

好きなことは様々で、「嵐のカップリング曲の1曲」を取り上げた生徒。
「ファッション雑誌」について執筆した生徒。
それぞれどこが好きなのかの理由と共に、調べた様々なこと、例えば、売れた数や今流行しているファッションの情報なども伝えていました。

親の影響で好きになったという「ハードロックとヘビメタ」。子守唄のように聴いていたそうです。
ただうるさいだけの音楽ではなく、その根底には美意識があると熱く語っていました。

「プロ野球」が好きという生徒。
やるのではなく観戦するのが好きで、打順を考えたり、試合の采配を予想して楽しむのが何よりの楽しみだとのことです。

それぞれの発表者が、クラスメイトからの質問にアドリブで熱く、分かりやすく伝えていたのも印象的でした。
アニメを扱っている店舗が好きで、行くと何時間もいられる落ち着く場所だと発表する生徒。
発表後、クラスメイトたちと、自分が落ち着く場所はどこか？とディスカッションする場面もありました。

なぜ人は音楽が好きなのか、音楽全般について調べて分かったことを伝えていたり、富士山が爆発するかもしれないということに興味を持ち、災害になった時どうなるのかを伝えた生徒など、興味があることを調べて、咀嚼して伝え、クラス中が「勉強になった」という論文もありました。

聞く側の生徒も真剣に耳を傾けていました。
時に笑い、質問したり、いいところを伝えたりして、みんなで発表者を盛り上げていた雰囲気がとてもよかったです。

＜TWICE PLAN 西崎＞