まだ夏休み中の学校で、ひと足はやく「企業インターン」の授業がはじまりました。
この日から、インターン先企業からの“本格的な課題”に取り組みます。
まずは、ブレーン・ストーミングでアイディア出しとリサーチを開始。
先生から、ブレストのときに大切なポイントが伝えられたことで、とても伸び伸びと、各チームのスタイルで進められていました。
「炭酸の豆乳!」「大豆ゼリー!」「大豆の麺!」
まだこの世になさそうな商品のアイディアを出し合う大塚製薬チーム。
ティーンエイジャーが夢中になるものは何かを見つけようと、インターネットで「流行りモノランキング」を調べたり、自分たちのお気に入りなものを共有しているキッコーマンチーム。
“ストーリー性のあるCM”という方向を決めて、想像を膨らませながら、物語を具体的に話し合っている読売新聞チーム。
あちこちから聞こえる笑い声が弾んでいました。
2時間分を使っての授業では、たっぷりと話し合うことができ、大きな模造紙の上は、アイディアを書いた付箋でいっぱいになっていました。
授業後にも、「どうすればもっといい案が出せますか?」と質問したりと、「本当によりよい発表をしたい!」という意気込みが強く伝わりました。
<TWICE PLAN 西崎>