さまざまな分野で活躍した人物のドキュメンタリー作品をつくる、『人間ドキュメンタリーワーク』が、高校2年生の情報科の時間ではじまりました。
ワークブックが配られると、パラパラとめくったり、じっくりと読んだり、「ポエムからはじまる教科書ははじめて!」と声が上がったりと、普段見慣れない教材に生徒たちは興味津々の様子でした。
先生から「ここにある人物たちの人生から、みんなが進路を考えるきっかけが得られるといいと思います」と伝えられて、人物選びがスタート。
「星野道夫って、教科書にでてきたよね!」 「あ、スティングって人の曲聞いたことある!」 覚えのある名前からイメージを膨らませる生徒たち。
「外国人はぜんぜんわからないから外国人がいいな」 「顔がいいからダライラマにしよう」 と、知らない人でも何らかの発見をしながら盛り上がっていました。この中からひとりしか選べないことに悩むほど、“人物”たちとの出会いにワクワクしていました。
〈TWICE PLAN 水村〉