トゥワイス・プランにインターンをする明治大学 大学院生の渡辺一匡さんに、インターンの仕事やその中で学んだことについてお話を聞きました。
Q.インターンとしてどんな活動をしていますか?
たとえば、生徒たちがアイディア出しをするとき、それぞれのチームの近くに行きます。そこで、生徒の様子を見て、出てきたアイディアに「それいいね!」って声をかけたり、一緒に話をしたりしています。
よく見る、ということを大切にしています。
Q.実際に学校を訪問して、教室の様子や感じたことを教えてください。
初めて訪問したのが高校1年生の『企業インターンワーク』のプレゼンだったのですが、生徒たちはとても凝ったパワーポイントでプレゼンしていました。チームでアイディアを考え抜いたのがわかる発表でした。
高校生でそれだけのことができるのはすごいなと思いました。
生徒たちが一生懸命やっていたり、心から楽しんでいる姿を見たとき、自分もそういうふうにやらなきゃいけない、心の底から向き合わないと失礼だなと思いました。
Q.インターンの活動をとおして学んだことは何ですか?
“学ぶ環境を整える大切さ”ということを知識として知った上で、その様子を教室で見たときに、「本当にそうなんだ!」と実感しました。
自分も何かに取り組むときには、まず自分を整えて、いい状態にしてからはじめるようにしたいです。
Q.TWICE PLANについてどのように感じましたか?
TWICE PLANは自分を知ることができるプログラムだと思います。
自分が得意なことや好きなこと、やりたいことを見つけることができます。
どういうふうに仕事をしたらいいのか、生きていったらいいのかということも学べるので、そういう点にすごく惹かれています。
Q.一緒に働いている人たちについてどのように感じていますか?
みんな一生懸命やっているなと感じます。
仕事と深いところで向き合って、いいものをつくろうとしている気持ちが感じられます。
だからこそ、楽しくやれているのではないかなと思います。
そういう雰囲気をつくってくれる仲間は刺激になっていて、そのおかげで僕自身もその中での役目を果たそうという気持ちになります。
Q.理想の学校はどんな学校ですか?
クラスのみんなの仲がいいことと、教室の中で誰もが主役になれることが大事だと思っています。
なので、仲がよくて、笑いがあって、楽しくて、教室の中で誰もが主役になれるのが理想の学校です。◼︎
教育技術をしっかり身につけ、生徒たちの学びに貢献していこうと志す渡辺さん。
お話しいただきありがとうございました。