十文字中学校
過去と未来の物語が導く、自分の“生き方”
ワーク：自分史
学年：中学1年生／中学2年生
クラス数：6クラス／6クラス
生徒数：178名／195名
教員数：6名／6名
担当教員：佐藤先生／島崎先生
科目：道徳
取り組み時間数：6時間／2時間
目的：よりよい自分を探す／得意なことやできることを見つける
２年間で取り組む「自分史」制作。１年生は、これから共に探究していく仲間とのチームづくりからスタート。
リーダーやチーム名、意気込みなどを話し合っていくうちに、打ち解けた雰囲気が広がっていきます。
子どもの頃の写真を見せてエピソードを伝えます。メンバーの話に共感したりしながら、それぞれの想いを振り返ります。
2年生は、自分の未来のイメージを集めてコラージュを制作。互いに個性を認め合い、自然に未来を描き出していきます。
1年生で“過去”を、2年生で“未来”の自分史を執筆し、それをとおして見つけた自分の“生き方”をつづった物語を発表。
年度末に行われた「全国大会」では、“心”と“感情”に向き合った真摯な想いを伝え、グランプリを受賞しました。
