授業レポート

オンラインでPBL『企業インターンワーク』ミニ・プレゼン〜追手門学院大学

追手門学院大学で4月からオンラインで授業がスタートしている、日本を代表する企業の課題解決にチームで取り組む『企業インターンワーク』。

今日は、全2回ある課題のうち、最初の課題「指令1」への回答をプレゼンテーションしました。

 

同業他社との比較で企業の特徴を分析

探究学習 キャリア

明治のインターンチームは、同業他社の企業と比べてどうかという視点で、企業の強み・特徴を見出していました。

明治のサイトで今の社会状況を鑑みて手洗いの指南をしていたり、食育など、お菓子だけの会社ではないさまざまな強みがあることを発見。

メンバー同士のやりとりはすべてオンライン上で、まだ一度も会ったことはないという状況の中、すでに「仲良くなりました」と発言。
オンライン上でも円滑なコミュニケーションを実現していました。

 

調査分野を絞り、独自性を出す

探究学習 キャリア

大塚製薬のインターンチームは、どのように調査をするかを考え、「健康」と深いつながりがある「ポカリ」に絞ってリサーチ。

「どんなふうに調査すると価値が高くなるだろうか?」というチーム独自の視点を持って調査し、聞き手の興味を持たせる内容のプレゼンテーションを行いました。

 

先生から率直な感想をフィードバック

この授業を担当されている中井先生は、
「企業の広報の人かと思いました(笑)」「企業理念を土台にしていたところがよかったですね」など、各チームに対して率直に感想を伝えることで承認。
各チーム、次のステップに進む自信を得ていました。

<TWICE PLAN 河野>