中学校1年生の道徳で、世界にたったひとつだけの“自分物語”を制作する『自分史ワーク』がスタート。
この日は、これから一緒に活動するチームをつくり、自分の写真についてチームメイトと話し合う「写真のワーク」を行いました。
チームメイトと話し合いながら自分の過去について思い出していきます。
学びの意義を理解することで対話が円滑に
最初は、クラス全員でこのワークの目的や意義について確認。
その後4-5人のチームに分かれ、チーム名、リーダー、サブリーダー、チームの意気込みを決める話し合いをします。
「人ってどんどん成長していくから、“木”みたいなイメージのチーム名がいい!」
自分史をつくる目的や意義についてよく確認してスタートしたことで、目的を意識しながら円滑な対話が行われていました。
チームで話し合ったことをクラスメイトに伝える
「今までの過去を振り返って、未来の自分に生かします」
「みんなの意見を大切にして、協力します」
チームで話し合って決めたチーム名や意気込みについて、クラス全体に発表。
それぞれの意気込みから「よりよい自分史をつくろう」という意欲が溢れていました。
Show &Tell方式でプレゼンテーションの練習
「これは学芸会で主役を務めたときの写真で、このころはずっと歌っていました」
写真を見せながら、当時の自分についてチームメイトに伝えます。
チームメイトも、「かわいい~!」と無邪気に反応しつつ、当時のことについて質問して、相互に理解を深めていきました。
夏休みで過去の年表を作成し、次回から「自分史・過去編」の執筆をしていきます。
<TWICE PLAN 渡辺>