中央大学高校1年A,Bクラスの総合探究で、プレゼンで相手にどのように効果的に伝えるかを探究する『プレゼンワーク』の取り組みがスタートしました。
授業初回のこの日は、4-5名のチームをつくり、プレゼンのメインの話題となる“トピック”を考えました。
チーム毎に多様なコミュニケーション
チームが決定したあと、プレゼンのテーマとタイトルについて話し合い。
リサーチを入念に行うチーム、とにかくたくさん話し合ってアイディアを出すチームなど、チームの個性に応じてさまざまなコミュニケーションスタイルで話し合いを進めていきます。
届ける相手を想像し、「自分たちの伝えたいこと」を探究
「プレゼンのトピック、ネタで行く?芸能人がテーマだったら興味持ってくれるかな?」
「やっぱりみんなお金には興味あるんじゃない?」「いやでもさすがに生々しいかな・・・」「SNSはどうかな?」
など、プレゼンを届ける相手がどんなテーマであれば興味を持ってもらえるかを想像しながら、自分たちが「これを伝えたい!」と思えるテーマについて深掘りしていきました。
プレゼンのテーマとタイトルが決定し、クラス全体に発表。
「僕らのテーマは“宇宙探査”です。タイトルは“ロマンを感じよう!”です」
「“小テストに使える暗記法”にしました!なぜなら中大高校は小テストがめちゃくちゃ多いから、みんなに役立つ情報を届けます!」
各チームのプレゼンテーマとタイトルを聞いて、「おおおーー!!」と歓声や拍手が起きるなど、クラス全体で楽しみながら主体的に活動する姿勢が表れていました。
<TWICE PLAN 冨ヶ原>
科目:総合探究
ワーク:『プレゼンワーク』