昨年10月より、実社会の課題解決を体験する『企業インターンワーク』に取り組む品川エトワール女子高校マルチメディア表現コースの2年生。
今日は、各インターン先企業より与えられていた「実社会の課題」に対するチームとしての回答をプレゼンテーションしました。
プレゼンの様子は動画で撮影するため、立ち位置などの調整をしてからスタートします。
提案の実現性を高めるデザイン力
明治のインターンチームは、“明治ミルクプロテイン”の力を使った新商品『ぱくプロ』を考え、オリジナルキャラクターと15秒のPRアニメーションも制作。
普段授業で学んでいるさまざまなデザインのスキルを生かし、提案の実現性と説得力を高めていました。
自分自身の視点で深く考察
「小学生を笑顔にする社会貢献活動の企画」に取り組んだローソンのチームは、支援を必要とする子どもたちに対してローソンの商品を寄付する企画を提案。
メリットとデメリット両方を考察した上で、どのように実現するのかについてわかりやすくプレゼンしました。
また、「世界の人たちの“ヘルス&ビューティー”を促進するSNSのPR企画」に取り組んだ森永乳業のチームは、親しみのあるオリジナルキャラクターを用いてPRする企画を提案。
各SNSの特徴を比較検討し、目的を実現するために最も適した手法を提示します。
インターネットなどで集めた情報をチーム独自の視点で深く考察し、高い調査・分析力が発揮される機会となりました。
すべてのチームの提案内容、伝え方や見せ方に創意工夫がたくさんあり、実社会の課題に本気で取り組む姿勢が表れていました。
次の時間では今回の探究活動全体を振り返り、できたことや改善点を見つけていきます。
<TWICE PLAN 河野>