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“チームらしさ”は、すぐに現れる
3~5人のチームを結成し、リーダーを決めて、チーム名や意気込みを考えます。そして、チームで相談してドキュメンタリーの主人公となる人物を選択します。
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勢いと直感で、まずは腕試し
主人公について調べ、内容や演出、表現方法をどうするか話し合い、自由に予告編をつくります。クラスでの「予告編」発表会では、みんなで審査をして“予告編グランプリ”を決めます。
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自分の将来についても考えてみる
予告編づくりの経験を経て、「本編」づくりへ。チームでブレーン・ストーミングを繰り返しながら進めます。みんなで出したアイディアをもとに、材料集めやリサーチをし、パソコン、模造紙などを使ってまとめていきます。
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最後の最後まで磨きをかける
チームで段取りを確認したり、原稿の読み合わせをするなど、本番を想定したリハーサルを行い、最後の最後までチームで話し合いながら作品に磨きをかけていきます。
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チームの個性が花開く作品発表
完成した「人間ドキュメンタリー」をクラスで発表。みんなで審査して、“グランプリ”を決めます。
クラス内だけでなく学年での発表会を実施することもできます。 -
自分たちの軌跡を、振り返る
これまでのワークを振り返って、チームでディスカッションします。最後はひとりひとりレポートを書いて終了です。